オカンとボクと、時々、オトン読みました
お恥ずかしながらリリー・フランキーさんをこの本で初めて知りました、知ったきっかけはラジオ番組であるお笑い芸人(クリームシチューだったかな?)が話題にして、これを読めば今のさつばつとした事件なんかなくなるっ、みたいなことを言ってたのが頭に残っていました
私もリリーさんとほぼ同年代のようで時代背景にでてくる歌手・粉末ジュース・仮面ライダーカード・プラッシー・シャービック・荷台に電飾のフラッシャーの付いた自転車などなどすごく身近に感じました
前半はかるく読んでいましたがさすが後半からは結構つらかったです、私も父親を癌で亡くした時同じような経験をしました、でも父親を亡くすより母親を亡くす方が悲しみってより深いかも・・・(そう思うの男だけ?)
筑豊生まれのオカンと五木寛之の『青春の門』にでてくる織江がぜんぜん違うのになぜかだぶって感じたのは私だけですか(単なる筑豊つながり???)
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