今回の大震災は、被災地域の広域さが災害の規模を計り知れないものにしています
先週末、着工式を行った時
職方さんから各業界の震災による商品の出荷状況や工場の生産体制などをヒアリングしながら今後の対策をたてました
国からの指示で合板に関しては被災地の仮設住宅用と思いますが出荷をかなり制限されているようです、また、断熱材も今後供給が厳しくなると思われます
高棟建設の家づくりでは合板はほぼ使っておらず、断熱材はセルロースファイバーなのでその事に関しての影響は少ないのですが
地震による液状化による各種工場の被害や原発の影響で操業の出来ない工場のある設備関係等の各種製品の調達に工夫をし、お施主様に迷惑をかけづ(協力も頂き)工程を進める事が大事です
こういう状況だからこそ確りと経済を回しその力で被災地の復興につなげる事、それも今我々のやるべき事ではないのでしょうか
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