基礎の工事は家づくりの基本となります
どんないい木材を使っても、どんなに腕のいい大工さんが施工しても基礎が悪ければ全て駄目になってしまいます
私は先代(父ですが)から家づくりで最も大切なのは【水平】と【垂直】だと言われ続けてきました
その水平・垂直も基礎の施工精度と設計にかかっています
この写真は高棟建設の標準てきな配筋です
立ち上がりにはフック(先っちょがくるっと曲がっていますよね)を設けることでせん断力が増します
ベースの鉄筋は主筋・配力筋共D13をピッチ200mmで施工
人通口は一番基礎の立ち上げ部分でモーメントのかかりにくい(基礎に負担の少ない)所に設ける
等、コストは最小限だが効果は抜群な施工と設計を心掛けています
☆☆☆☆☆ 次回の現場説明会スケジュール ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
〇11月 15日(日) 高棟建設現場見学会『木とシックイの家』4年前に完成した家の経年変化をこの目で確かめませんか?を横浜市戸塚区にて開催します
4年間生活をした『木と漆喰の家』で杉の床板がどうなっているか、漆喰の壁は傷んでいないか、ちょっと寒くなったこの時期の室内環境はどうなのか等、お客様ご自身で体験していただき今後の家づくりの参考になれば幸いと思った企画です
当日は予約制とさせていただいております
10:00 12:00 14:00 16:00 でご希望のお時間をTEL・メール等でご連絡下さい
みなさまのご参加をお待ち致しております
横浜・鎌倉・湘南 木と漆喰の家 高棟建設のホームページ
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